種を入れました

今年も種をまきました。

昨年、7年耕作放棄された畑をお借りして、

生まれて初めて畑作業を始めました。


パーマカルチャーで学んだことと、

自然農の本を読み、自然と呼吸を合わせながら
今は、ほとんど独学でやっています。


無農薬、無化学肥料で育てていますので、

カエルやテントウムシなど、生き物がたくさんいて、

それぞれに役割を果たしてくれています。


収穫できるお野菜はどれも小ぶりですが、

土地の恵みをいただいて、

お料理に使うととても力強く、おいしく感じます。

夏場は、ここでとれたお野菜も宿で販売しております。


昨年植えた作物の一番よく育ったものから種をとり、本日蒔きました。


この明野町という地域は日照時間が日本一長いことで有名ですが、

それでも3月中は霜が降りることもあり、直播はせず、

ビニールハウスを先日用意で消えたので、その中で種蒔きをしました。

タネ入れをするマーちゃん↑

奥のセルトレーからは、すでに芽が出ています🌱

かわいいでしょ?


これはアブラナ科(小松菜)の種ですが、植物には属性(科)があり、

同属の植物の芽って、同じ形をしているって、昨年初めて知りました。

だから、種を植えたときに何を植えたかの明記しておくことにしています。


土は芽が移住した時に戸惑わないように、畑の土を使っています。


今年もおいしいお野菜が育ちますように。



今月末に種についての映画上映を予定敷いています。

ヴァンダナ・シヴァの”いのちのタネを抱きしめて”&春まきの種の交換会(在来種・固定種)

ご興味がおありの方は、詳細はこちらにありますのでご覧ください。

予告編はこちら

https://youtu.be/NjO9if9kF6Q

私にとっての本当の豊かさって何だろう?と考えるきっかけになりました。

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